書評・感想『圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ プリズナートレーニング』ポール・ウェイド 山田雅久 訳
こんにちは。
インチキ薬剤師のカフェオレです。
今日は
を読んだ感想と、実践中のことについて書きます。
帯にはこう記載がされています。
『全米ベストセラーのトレーニング本、ついに日本上陸』
『ジム通いはムダ、プロテインは不要!』
『元囚人の’’コーチ’’が伝授する真の「筋トレ大全」』と。
ジムに通う私にとってはそりゃあ衝撃的な見出しですよ笑
私が自宅じゃなくジム通う理由は
モチベーションの維持ってのが一番。
そこに自重トレーニングいれてくのはわりとありかなと。
いまの筋肉量なら自重でもおいこめるので。(貧弱ボディ)
書いてあることは読み物として非常に面白いんですよ。
過去の美術品、例えばダビデ像などの彫刻や絵画のモデルは
ウェイトトレーニングなんかぜったいしてないけど美しく、
それを目指すのが本来の美しさであり筋トレなのだと。
なるほど一理ある!
いかに筋肉をバランスよく実用的に仕上げていくか、
いかにケガなくできるか、
普段マシントレーニングでも姿勢などあまり気を配っていずにただ動かしてたので
考え方を変えていけただけでも収穫でした。
トレーニング内容としてはBig6と呼ばれる6つのメニューがあり
それぞれ10段階のステップを踏むことになります。
ポイントは、できることでもきちんとステップ1からやってみること。
それがカラダの真のパフォーマンスを引き出すためなのだそう。
まだ3日なので効果の体感はできていませんが、
ゆくゆくはステップ10の片手懸垂や片手腕立てにチャレンジしていきたい所存です。