書評・感想『紙1枚!独学法 すべての知識を「20字」でまとめる』浅田すぐる
こんにちは。
インチキ薬剤師のカフェオレです。
私はとっても要約が苦手!
そこで!
『紙1枚!独学法 すべての知識を「20字」でまとめる』
これを読みました。
この本を20字でまとめると、
《他者貢献を意識して能動学習!本質理解!》(19文字)
ですかね。
少し膨らませて書くと、
まずは本質理解から。
俳句は5・7・5の12文字で表現できるように
本質自体を理解すれば、それは20文字で表現できる。ふむふむ。
学習はこの本質理解=20文字でまとめれることを意識し行うと効果があがる。
そして理解とは他者に説明できるレベルまで到達することが必要。
そのときの添削ポイントは3つの疑問が解消できてるかどうか。
その3つとは「What?」「Why?」「How?」
要約のポイントは正しいこと<役立つこと。
そして学んだことをどう活かすかまで落とし込めるようにしていこう。
こうして学びを理解したらこれを活用し他者を助けられるように試行してみよう。
このサイクルこそが学びの中でもっとも大切なことです。
こういうことかと思います。
本を読んでも、それで自己満足しがちな私にとってなるほどと感じました。
専門的な知識であれオーソドックスな知識、
また、ニュースなどで知る時事ネタまで
他者に喜んでもらえるようなアウトプットができないと
それはただ情報の表面を消費してるだけにすぎないというお話、胸にささります。
短い表現でのアウトプットは情報が多いときほど大切ですよね。
おわり。