カフェオレがボヤく!

インテリジェンス(知性)とチキンを愛し追求する薬剤師、略してインチキ薬剤師があれこれかたります。

ハインリヒの法則と恋愛論

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こんにちは!

夕食後はアイスが日課、カフェオレです。

 

 

ハインリヒ(ハインリッヒ)の法則ってみなさんご存知ですか?

今日はこれと人間関係、恋愛について考えていきます。

ハインリヒの法則とは・・・

一件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)があるとされる。重大災害の防止のためには、事故や災害の発生が予測されたヒヤリ・ハットの段階で対処していくことが必要である。危険予知訓練なども参照のこと。

wikipediaより抜粋~

 

以上のように、事故防止のための対策をたてる際に使われる、重要な考え方です。

 

 

例えば医療の世界ではこれを医療ミスの防止対策のために、工場では労災防止のために、ヒヤリハット事例の対策を練っています。

さて、私がこれを学んだ時に真っ先に思い浮かんだのが

『あ、これ恋愛もだ』です。

 

「あなた、タイプじゃないのよ」

などという重大な事故(?)発言がでたとき

それはまず30個ほどの要素にわけられるわけですね

①顔がちょっと

②雰囲気がちょっと

③なんとなくちょっと

④趣味がちょっと

⑤姿勢がちょっと

⑥視線がちょっと

⑦会話がちょっと

⑧金銭感覚がちょっと

⑨清潔感がちょっと

⑩においがちょっと   以下⑪以降略

 

そして!

①顔がちょっと 

はさらに

①’髪型が・・・

②’目のパーツが・・・

③’鼻のパーツが・・・

などなど

これも小さな要素に分解することができます。

 

ということは、

マイナス要素のできる部分を減らせば致命的な事故はさけやすくなるのでは・・・!?

これとパレード則(2:8の法則)を組み合わせて

要因の大きい部分から変えていけば

効率的に恋愛もうまくいくのではないかなと思いました。

 

例えば、・・・まず見た目構成比が高い顔

そしてその顔の中でも構成比の高い髪と眉、ここをいい美容室にいき、表情はトレーニングで強化。

 

雰囲気などなど他の要素も、こういう地道なマイナスの解消の積み重ねをした結果が

イケメンなんだろうなぁと思うと、世の中のモテ男子ってすげえなと思いました。