映画評・感想『新感染 ファイナルエクスプレス』
こんにちは。
インチキ薬剤師のカフェオレです。
今日はDVDにて『新感染 ファイナルエクスプレス』を見ました。
韓国で作られたゾンビです!
私、ゾンビ映画そんなにみないんですが
これはすごく面白かったのでちょっと書いてみようと思います。
非情で冷徹なファンドマネージャーのソグと娘のスアンが
離婚した母に会いに列車にのるところから事件がスタートします。
ここまで20分くらい?かかるんですよね。丁寧に色んな伏線が張られてドキドキです。
化学工場での事故、車にはねられたあと異様な動きで起き上がる鹿、
列車が走り出す直前にすべりこみで列車に入り全身汗だくでよこたわる客、
窓の外ではホームでひとにとびかかる異常な客。
そしてその客が介抱しようとした乗務員にとびかかり車内はパンデミックに!!!
この作品のいいところはひとつひとつが丁寧に作りこまれているところなんですよね。
きついグロさはなく、緊急時の人間模様と主人公の成長を中心に描かれています。
あ、少し意外なんですけど
ゾンビものって最初の被害者だいたいおっさんじゃありませんか?笑
そこが違うっていうのは新鮮でした。
(けっきょくおっさんsは全滅なんですけどね!!!)
主人公かっこよかったな~
自分中心キャラから
後半ではひとを助けようとなるように成長し、涙腺にきました。
これはいいベジータですね。
ノンストップ閉鎖系ゾンビパニック感動号泣ストーリーという要素盛り盛りのいい作品でした!