現金がなくなる社会を夢見て
こんにちは。
今日はキャッシュレスの話について語ります。
政府方針で、
2020年までにキャッシュレス決済を現状の20%から目標値として40%を目指す
というニュースがありました。
これに関して、私のポジションは賛成です。
現金を持ち歩かなくてすむなら我々の暮らしはよりスマートになることでしょう。
大昔、人類は大きな石や貝殻を使って買い物をしていたようですが
現代人から見るととても滑稽な姿にみえるかと思います。
物々交換から貨幣に。そして紙幣になり、そして電子化へ。
政府が言うように、観光で人を集めるためにこのあたりに投資が盛んになってほしいところです。
せっかく美味しい料理や素敵な観光地があっても、お金まわりがめんどうだと
魅力が下がってしまいますしね。
問題は、現金に慣れた世代のほうが圧倒的に多いことです。
そして特に地方は根強くその文化があり、
電子決済ができるできないがまばら状ってのも考えものです。
とすると、年金や生活保護などはこういった電子マネー等で配布していったほうが
導入のインセンティブになるかと。
もっといえば、公的なお金が入る医療業界でも
支払いをこういったものでやっていけたらいいなあと思います。
若いかたはこういう使い方をされているかたが多い印象です。
これがもっと普及し、効率が上がり働き方改革につなががるといいですね