カフェオレがボヤく!

インテリジェンス(知性)とチキンを愛し追求する薬剤師、略してインチキ薬剤師があれこれかたります。

ペルソナ設定の話(マーケティング)

 

こんにちは。

インキチ薬剤師のカフェオレです。

今日は『まんがでわかるドラッカーのマネジメント』を読んでいたんですよ。

その中で面白かったのがペルソナの設定です。

 

ドラッカーは、顧客は誰か?を意識せよと言っていまして。

どこの企業でも

例えば、若い男性向けとかそういう商品イメージはあるでしょうけど

これもふわっとしたものじゃいけないそうで。

もっと具体的に年齢や名前や家族構成、趣味や余暇の過ごし方、そしてどういうところが喜ぶポイントかなどなど

10個以上の項目でプロフィールを作りこみここからアプローチすることが大切とのこと。

これがペルソナ(架空の顧客像)設定です。

 

このペルソナ設定すると何がいいことあるのー?っていうと

よりお客さんの思考に近づけることや

プロジェクト達成のためにチーム内での意識のズレを減らせるってことができます。

便利ですねぇ、

よくA案とB案でどっちがお客さんのためになるかの議論なりますが

ペルソナ設定しとけば悩みが減りそう。

 

これは薬局業務でも、恋愛のアプローチでも、起業のヒントでも

色んなことに使えるんじゃないかと思いました。