時短ハラスメント(ジタハラ)の話
news.yahoo.co.jpこんにちは。
インチキ薬剤師のカフェオレです。
「働き方改革」を推し進める昨今、
「違法な長時間労働の是正」をするために
会社が労働者に対して『労働時間を減らす時短ハラスメント』なるものがでているようです。
どの会社でも残業をなるべく減らそうって動きはありますし、
その中で業務量を減らして、人件費を減らすというのは正しいと私は思います。
が!
『残業するな!』
という指示が来た場合、
どうしても作業が終わらないケースでは(業務量そのままだと必然的にこうなります)
休憩とらなかったり、家に持ち帰ったりして結局労働時間変わらずという
たんに人件費カットしてサビ残をさせてるってことがよく起こりうるなぁと。
その意味において
恒常的に労働時間の多い職場はいけませんが、正しく企業を成長させるためには、安易な時短をしないこと。お金と同様、労働時間も大事な「自己資本」だからです。
これがやっぱり大事ですよね。
労働時間も大事な資産で、未来へ投資できるよう充実した時間にしたいものです。
難しいのは、ブラックな思想に染まっていると
・業務時間中によりたくさん働くようにより厳しくやりたい
・残業の削減=残業代を支払わなければならない労働時間の削減(タイムカードに残らないように仕事をさせる)
みたいなことがよくおこってしまうことですよねぇ。
現場での対策は厳しいなぁと思います。