イラクでの自衛隊の「日報」問題
こんにちは!
防衛意識とかそういうのに疎いわたくしカフェオレです。
前々からこういった自衛隊のニュースが気になっていたところですが
日報の問題ってこれヤバいと思うんですよ。
公務員の法律的な問題としてちゃんとだせ
ってことでしょう。
野党が言ってる論点はココだと思います。
が、軍隊の日報として資料を公開すべきものだとすると
自衛隊=日本国民の命のリスクを高めてしまうじゃないですか。
作戦の内容とか部隊の状態とか書いてあるものまで、全世界にオープンしちゃっていいんですかねぇ!?
なおかつ、共同戦線の場合は同盟国のことまで危険にさらしちゃう。
だすことで命にかかわる資料をオープンにするべきか
ってことが問題だと思います。
資料をオープンにして、テロリストがそれをヒントにミサイルうちこむかもしれませんからね。
議論になっていること自体すごいヤバさ感じるんですが。
これに関連して
しきりに『シビリアンコントロール(文民統制)』という言葉が連呼されてます。
いわゆる文民である政治家や官僚がアレなときってまともなマネジメントできるものでしょうか。
批判する野党も問題外ですが、官僚だって前川元事務次官みたいにやらかしちゃうこともあるわけで。
日報公開って自衛隊に対して「心臓を捧げよ!」って言っているようなもんだなと。
隠ぺいといえば前の政権のとき東日本大震災のあとしばらく議事録つくらない決議までしちゃってましたよね。そんなん狂気ですわ。
だから私個人としては自衛隊にもう少し自由度あったほうが防衛にはプラスな気がします。
文民さんが機能しなくなったとき、自衛隊大変じゃないですかねぇ。
選ぶのは国民であっても、国民だって間違えちゃいますから。