カフェオレがボヤく!

インテリジェンス(知性)とチキンを愛し追求する薬剤師、略してインチキ薬剤師があれこれかたります。

ナルシストにいたるまで

みなさんのまわりに『ナルシスト』はいますか?

私はいまめっちゃナルシストです(笑)

この生き方がすごく合理的だと思えたので、

この路線にきりかえました。

 

お恥ずかしい話です、以前の私は自分のことが好きじゃありませんでした。

あれやこれや失敗し、自分は劣っているんじゃないか、と。

けっこうまわりのことを気にしてましたね。警戒という意味で。

 

少し話はそれますが、私は自分の仕事を商人だと思っています。

そこを考えてみたときに

自分のことを好きにならなきゃと思ったんです。

なぜか?

商売ってのは

モノさサービスに「付加価値」をつけることだと思います。

売り込む商品はいつも市場で1番いいものとはかぎりません。

ときに微妙なものも売ってよろこんでいただくのが仕事です。

そのモノのいいところはどこか?それを探求しなきゃいけない。

そして、その価値を見出し信じなければいけない。

これが真理だとしたら

たとえ成績が悪くとも自信がなくとも、自分に価値があると信じることこそ

1番大事な要素だと閃きました。

 

時給や月給だけが人間の価値じゃないと信じ、

例えば『夢がある自分』『ひとのために泣ける自分』こういったことでも

そこに価値があると信じたら人生の豊かさは変わりますよね。

貯金や収入だけで考える世界よりずっと明るく拡張性があります。

 

ナルシストってキモいと思われがちですが、わりと幸せそうじゃないですか?笑

笑う門(かど)に福がきたるなら、ナルシストは幸せになれるのが道理です。

私が部下として、仕事に心臓を捧げようとするなら

やっぱり上司にもナルシストであってほしいと思いますし。

上司A「自信ないけど、命かけてくれます・・・か?」

上司B「ぜったいイケる!命かけてくれ!」

ぜったい後者がいいです(笑)

むかーし、えらいひとが金ぴかの服をきてたのも鼓舞する意味もありましたよね。

ヨレヨレ服の学者さんが武将だったらなかなか部下の士気はあがりません。

 

ナルシストについて記事もあったので興味があるひとはどうぞ

www.lifehacker.jp

誰にでもナルシシズムの傾向はあります。ナルシシズムは、自分にとっての最優先課題を見つけるのに役立ちます(「私にはその価値があると思うから、昇進を目指そう」)。それに、自分の良いところを見つける上でも有益です(「私はきっと目標を達成できる、だって私は粘り強いから」)。さらに、悪い状況から抜け出す契機になることもあります(「もう別れよう、あんなことをされて我慢してはいけなかった」)。

 

悪い流れをたつのに有効みたいですね!

もし、いまうまくいってないと思うなら

なおさら自分を愛してあげるっていうのが脱出のきっかけになると私は思います。

自分嫌いの自分から自分好きの自分になって、本当に毎日が充実しました。